幕末。江戸城の無血開城に導いたとされる伝説のヒロイン、篤姫。

篤姫が幼少時を過ごした、現在の鹿児島県指宿市にある蔵元
中俣合名会社から、新焼酎「渚の篤姫御殿」 が生まれました。

2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」がスタートしました。

篤姫は、政略結婚で薩摩の国・島津家から徳川家へ嫁ぎ、
第13代将軍家定正室となった女性です。
将軍の没後は天璋院と名乗り、幕末の大奥で権勢をふるい、
江戸城の無血開城に尽力したことでも知られています。

さて、この篤姫と蔵元・中俣合名は実に深い関わりがあるのです。

幕末、薩摩には濱崎太平次(1814〜1863)という、彼なくして薩摩の
隆盛はなかったと言っても過言ではない人物がおりました。
薩摩藩の財政改革に多大な貢献をして、いわば薩摩藩を財政的に
支えた指宿出身の豪商です。
その太平次は篤姫の育ての親としても知られ、将軍家との結婚に
際して輿入りの費用を工面したと言われています。

中俣合名会社代表・大山隆樹氏は、その濱崎太平次の系図を組む
人物なのです。

篤姫ゆかりの蔵より届いた『渚の篤姫御殿』は
厳格な造りに裏打ちされた、雑味のない甘口で飲みやすく、
黒麹仕込みの特徴である、芳醇な味と香りが楽しめます。


激動の幕末を力強く生き抜いた女性、篤姫に思いを馳せながら、
『渚の篤姫御殿』をお楽しみください。

 うま造りないあがら麒麟山紅葉大吟醸 浦霞しぼりたて

渚の篤姫御殿
[芋焼酎]
中俣合名会社
鹿児島県指宿市
1800ml \2,700
720ml \1,480
原料芋/南鹿児島産「黄金千貫」
麹米/鹿児島産「ヒノヒカリ」
アルコール度数/25度

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